ナイトクラブとは?
夜に「お酒」「踊り」「非日常」を楽しめるエンターテイメント空間がナイトクラブになります。
特に、多くの人達が集まる繁華街のナイトクラブでは、連日たくさんの人達で賑わいを見せます。
しかし、そんなナイトクラブも、一晩の間にずっと盛り上がっている訳でなく、選曲や店内にいるお客さんの数によって、ピークタイムが異なるのです。
今回は、ナイトクラブの一晩の流れと楽しめる時間帯について解説していきます。
クラブの盛り上がる時間帯
結論から言うと、ナイトクラブが1番盛り上がる時間帯は、深夜の「1時〜3時」の間になります。
ただ、これは純粋に盛り上がる時間帯が、1時から3時の間というだけで、それ以外がつまらないと言う訳ではありません。
一晩を通したクラブの楽しみ方を知りましょう。
Open〜0時迄のクラブの雰囲気
クラブがOpenした早い時間帯は、落ち着いた曲調、スローな音楽を中心に選曲されます。
お客さんの入店も緩やかな為、クラブというよりも、ミュージックBARに近い感覚を持たれる方もいる筈です。
クラブに行った事がない人からすると、「全然盛り上がってない!」と思うかも知れませんが、ピークタイムに向けて助走となる時間になるのです。
0時〜3時迄のクラブの雰囲気
終電に乗って、クラブ目当てで遊びに来るお客さんも多く、徐々に店内が活気立っていきます。
音楽もアップテンポなサウンドで、お客さんのテンションも最高潮に達し、その日のピークタイムに突入するのです。
・体を揺らしてダンスを楽しむ
・お酒を飲んで会話を楽しむ
・出会いを求めて女性に声を掛ける
ナイトクラブを最大限に楽しみたい人は、この時間に合わせて遊びに行くのがベストでしょう。
3時〜Last迄のクラブの雰囲気
3時を過ぎてくると、他のクラブに移動する人、ナンパに成功してBARに行く人など、お店を後にする人がチラホラ見え始めます。
ピークタイムに比べるとお客さんの数も減ってきますが、DJもラストスパートをかけて、お店を盛り上げにいきます。
イベントや地域によっては、異なる部分があり、必ずしも上記内容には当てはまらない場合があります。
ナイトクラブが盛り上がる曜日
「華金」や「土夜」と言う様に、世間一般的に、翌日が休みである日に沢山のお客さんが来店してきます。
・ゴールデンウィーク
・夏休み
・ハロウィン
・クリスマス
その他にも、「祝前日」や特別な「イベント日」には、曜日に関わらず、多くの人で盛り上がります。
平日と週末を比較してみても、1日の来店人数は、何倍にも変わって来るので、「クラブに行くなら週末!」と決めている人も多いことでしょう。
目的に合わせて時間帯を選ぼう!
ナイトクラブは、時間帯に合わせて楽しみ方が変わっていきます。
・ゆっくり音やダンスを堪能したい
・とにかく盛り上がりたい
・始発の時間まで楽しみたい
ゆっくり音やダンスを堪能したい
自分のペースで音を浴びたい、広いスペースでダンスをしたい人には、Openからの早い時間に来店する事をお勧めします。
都内の有名ナイトクラブでは、週末のピーク時には、身動きが出来ないほど混み合うお店もあります。
人混みが苦手な人は、オープンした直後の時間を狙って遊びに行くのも良いでしょう。
とにかく盛り上がりたい
ナイトクラブの遊び方を最大限に堪能するには、0時以降の時間を狙って来店しましょう。
お店側も人が集まる時間に合わせて、様々な演出やパフォーマンスを準備しています。
普段、味わえない非日常の空間を楽しみつつも、沢山の人達と出会い、盛り上がる事が出来るでしょう。
始発の時間まで楽しみたい
ピークタイムを過ぎた3時、4時のクラブはつまらない?
そんな事はありません。
・始発が出るまでの時間潰しに!
・お酒がまだまだ飲み足りない!
残り時間少しの間でも、ナイトクラブは最後まで楽しめる空間になっているのです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
時間帯や曜日によって、様々な顔を見せるナイトクラブは、自分が何を目的に楽しむかによって遊ぶ時間は変わります。
盛り上がりたいと思って遊びに来たけど、早い時間に来てしまい、イマイチ盛り上がれきれずに帰ってしまった、と言う人も中にはいる筈です。
貴重なクラブ遊びは、自分の好みの時間を選んで最大限に楽しみましょう。